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594 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:24/05/22(水) 18:03:27 ID:tX.be.L1
父は優しい虐待をするタイプだった
一人娘なのもあって可愛い可愛いと褒めそやし欲しいと言ったものを買い与えて甘やかして躾をしない
幼少期はそれでだいぶいい思いをして優しいお父さん大好き!うるさいお母さん嫌い!なワガママ娘だったんだけど小2の夏休み明けに宿題全然終わってなくて先生から大目玉くらったんだよね
怒られたのが怖くて泣いて帰ったら母は優しく諭すように叱ってくれてわからないところあるなら教えるから一緒に頑張ろうって言ってくれて、父は泣かされて可哀想になーよしよしで終了
そこであれ?お母さんが正しくてお父さんがおかしいのでは?ってなった
お父さんに甘やかされても怒られて痛い目見るの私じゃんって
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そこからは母の言うことを聞くようになった
遊びに夢中になってうっかり宿題ができてないこととかもあったけど早起きして宿題終わらせてから登校したり
反抗期に母にひどいことを言って私の家事を放棄されて自分でやるように言われてからやり方もわからず困って謝ってから家事を教えてもらったり
父は相変わらず可哀想可哀想と言うだけで助けてくれることもなく、むしろ私が勉強や家事を頑張ろうとするとそんな大変なことしないでいいよ、ほらおやつ食べるか?ゲームするか?って誘惑してきた
私が楽な方に流れてしまう人間じゃなくてよかった
そうじゃなかったらいまごろどんな三文安に育ってたことだろう
今日もまた仕事の愚痴とか心配させるようなこと何も言ってないのに父は大丈夫か?つらくないか?仕事辞めてもいいんだぞ?って言ってくる
定年間近で養うのも難しいし言い方悪いけどもう老いるしかない両親に無職の娘で生きていけるわけないのにね
母が諦めずに伝えていたことが知らず身についていたのかもね。
しかし賢い母がそんな父親と一緒にいるってのはもう見張りの役目を受け入れているのだろうか…。
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