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827 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/01/29(月) 00:37:49 ID:Au.rr.L1
コンプレックスの根深さにびっくりしてる話。
高校時代、すごく仲の良かった元友人がいた
最初はお互い認める1番仲のいい友達だったけど、元友人に私よりも仲のいい子Aができて、それを見ているのがしんどくて避けるようになった
高校卒業して元友人とは疎遠になったけど、元友人とAはずっと仲良くしていて、それを見るのが嫌で特別仲良かった1人を除いて高校時代の人間関係を全部切った
元友人のことが恋愛的に好きだったわけではないんだけど、感覚的には「いい感じだった好きな人に彼女ができて、それを見てるのが辛かった」っていうのが1番近いと思う
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高校卒業して10年以上経って、元友人を思い出すこともほぼ無くなってたんだけど
唯一繋がっていた高校時代の友達の結婚式で今度会うことになってしまってすごく辛い気持ちになった
もう元友人に何の執着もないはずなのに、何でこんなに気持ちが引きずられるのかわからなくて混乱して、こうして文章を書き出した
元友人のことを思い出すとしんどいからずっと考えないようにしていて向き合ってこなかったんだけど、文字にしていてわかったのは、
1番多感だった時期の1番強い負の感情が元友人に紐づいていて、元友人のことを思い出すと当時のネガティブな自分に戻ってしまうんだろうなっていうこと
小学校から高校までの自分は、相対評価で常に他人と比べて自分を卑下して、自分のことが嫌いで仕方なくて辛かった
ずっと自分の外見がコンプレックスで、元友人とのことも私がブサイクで釣り合ってないのがだめなのかな、みたいに思っていた
そういう惨めな気持ちが元友人に紐づいて全部蘇ってくる
今私はすごく順調で、夫婦円満だし子どもにも恵まれて、職場の環境も良好
旦那は私のことを全肯定してくれるし、仕事でも認めてもらって給料も同年代ではいい方で
段々自信が持てるようになって、他人の目が気にならなくなって堂々と前を向けるようになった、自分のことを好きになれたつもりだった
なのにその子と会うと考えただけで、自信が全部吹き飛んで
髪の毛メイク頑張らなきゃ、ダイエットしなきゃって
ルッキズムに支配されて、自分のことを全否定して人の目を気にしていた、いろんなことに怯えてた自分に逆戻り
こんなに脆かったんだなってびっくりしてる
小学生から12年かけて刷り込まれたネガティブな自分が、そう簡単に変われてるわけなくて、あんまり用がなかったから引っ込んでただけなんだなって気づいてしまった
でもなんか、この10年ずっと見て見ぬふりしていた自分の闇と向き合えて答えが出せた気がしてすっきりもしてる
とにかく結婚式、円満に終われるようにがんばろう
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