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497 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/03/13(月) 00:36:15 ID:eagI
20年来の元友達をFOした話
元友達A子とは、中学受験の塾で出会い、ほぼ喧嘩友達のような関係を無事受かった中学でも続けていた。
当時の私はかなり我儘で彼女が許してくれるのをいいことに、中学までは高圧的な態度もとってしまっていた。
そのせいか、私と本来関わりのないA子の友達からのイジメや陰口を中高大と続けられていた。
私が絵に描いたようなキモオタ貧乏喪女、A子がオシャレ系富裕層オタで、A子の友達(B子達)はキラキラ女子ばかりだったので、単に目障りだったのもあるかも。
思い返せば、私は友人が少ないので1人で行きにくいところはA子を頼り、A子はオタグッズを買う時に私へのプレゼントだからと言い訳に使ったりと、相互利用の関係だったと思う。
大学になって学部は違えど、社会人になって頻度は低くなっても遠出したり、イベント参加したりして友人関係は続けていた。
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ある時、私の母が急死した。A子は塞ぎ込む私を遠出に誘ったりしてくれていたが、話す内容が「母親と〇〇してさー」「B子たちがさー」という内容ばかりに。
死後2週間程で母親と過ごす他愛のない仲良い日常話を聞かされるのも、「もう立ち直れた?」と聞かれるのもキツかったけど、それよりB子たちの話を聞くのが苦痛すぎた。
ある日、私は「B子達に虐められていたから、そんな人達の話を聞きたくない。やめてくれ」と言ったが、A子は「やだ、私が話したいんだもん」と辞めてくれない。そればかりか、「B子たちにも私ちゃんの話するしいいじゃない」と。
その瞬間、あぁ、A子はB子達の前では私の話をしてまだ嘲笑ってるんだなとショックを受けた。
実は高校時代に喧嘩していた期間にも、A子がB子達の前で、私をキモオタだし付き纏われてキモいとか、ボロクソに貶して盛り上がっていた話をA子と同じクラスだった別の友達に聞いていたのだ。
自己弁護になるが、私はA子と喧嘩している期間もA子の悪口は言っていない。
自分の外見の悪さと性格の悪さは自覚していたこともあるし、A子は友達も多く根本的に良い子だと思っていたからだ。
同時期、A子と同じグループで私も古い知り合いのC子をハブってるんだと笑いながら言われた。理由を聞くと、「理由はないけど、そういう時あるでしょ?定期的にハブられる子グループ内で変えるの。」と言われ、あぁなんかもう無理かもと感じていた。
そんな中、私が取った推しバンドのチケットを巡ってイザコザになり、価値観が合わないんだからもういいやと思いFOを決意。
でも彼女に助けられたことや、一緒に過ごして楽しかった思い出もいっぱいあるので、感謝の言葉と上記FOの理由を書き連ねた手紙を送って、全ての連絡手段を絶った。
数年後にC子から、A子と仲直りしてあげて?と言われたが、無理ですと言って断った。
あれから12年経ち、母の13回忌も目前になったが、あの時の決断を後悔したことはない。
価値観が合わなくなれば、付き合う人も変えなければ自分が苦しいだけだよね…
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