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2023年03月12日

神経75-347 とある生き物を飼育する界隈にいた

その神経がわからん!その75
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1675856218/


347 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:23/03/12(日) 00:52:28 ID:6V.rb.L1
大昔、とある生き物を飼育する界隈にいた。
最低でも一般民家の場合、倉庫レベルの飼育スペースが必要で、なおかつ運動用にはかなり大きい公園のようなスペースが必要な生き物だった。
その上重い。

結構大変な生き物なんだけど、新規で飼育したいという人は多かった。
新規で飼育する人全員に生体を販売するわけにもいかないので、
まずはブリーダーと顔合わせして、年単位で人間性を見て、おかしくなければ販売という流れを取っていた。
一匹当たり30万円程度だった。
ちなみにこの生き物は結構長生きだ。親子二代で飼っている人も居る。






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さらに、群れで生きる生き物なので、一匹で残しておくのはあまりおすすめされない。
まだハムスターや猫のほうが、ひとりの時間を満喫できると思う。

その中で何人か、一年以内に生き物がダメになってしまった人たちがいた。
その人たちには共通点があった。

その生き物を飼うために転居はする。スペースは用意する。ある程度であれば金をかけることはする。
でも生活を一切変えない。

Aさんは、その生き物を連れて、毎週末片道100kmほどドライブして実家に帰る生活を辞めなかった。
Bさんは、泊りの出張の多い仕事を辞めなかった。
Cさんも同様。
Dさんは残業まみれの仕事を辞めなかったし、土日も飲み歩き続けた。

で、ある日突然だめになっていたと本人たちはおいおい泣いている。
馬鹿なんじゃないかと思った。

渡り鳥や馬みたいに移動が好きな生き物でもなし、群れを作る生き物なのでひとりぼっちにも弱く、
そのうえエサは冷蔵庫で保管する必要がある。置いておいただけでは食べない可能性のほうが高い。
そのうえ消化器官も未発達なので、食いだめできない。

なんでこの生き物を連れ歩いたり、数日放置したり、一人ぼっちにできると思ったんだろう。
彼らに対して「神経が分からん」。

そして販売するブリーダーもブリーダーだ。
何が「相手を見極めて販売してます(キリッ)」だ。なーーーんもやってないないわ。
ブリーダーも「神経が分からん」。仕事してるふりが過ぎるわ。まだ「食わなきゃいけないんで販売します〜」のほうがまだいいわ。


タグ:神経 動物
posted by 管理人 at 03:44 | Comment(4) | 神経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キリンとか?
Posted by at 2023年03月12日 08:41
アホに飼われた生き物たちがかわいそうではあるけどもどうしてもそれが何か気になってしまう…
Posted by at 2023年03月12日 21:45
リクガメとかかな?
飼っている生き物に生活を合わせるのって当たり前だけど、大変なんだよね
Posted by at 2023年03月13日 00:53
オウムかな?
Posted by at 2023年03月14日 21:53

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