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2022年12月29日

衝撃的32-53 『相手が悪いことをしたら叩く』という教育

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その32
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1667528473/


53 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:22/12/27(火) 08:17:42 ID:rc.br.L1
自分などの立場だったのかは伏せる。
昔、躾と称して子供をよく叩く親がいた。
この家は母子家庭で、父がいない分人に見下されないように、人に迷惑をかけないように厳しく育てようという方針だった。
叩かれる理由は理不尽なものではなく、門限をやぶったとか年下の兄弟をいじめたとか
宿題をやったと嘘をついたとかいくら言っても部屋を片付けないとかそんな感じのもの。
小学生のとき、子供は喧嘩するとしょっちゅう友達に手が出てしまい、あるとき相手を怪我させてしまった。
親も学校に呼ばれて、謝罪。その後もちろん親には殴られた。





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そんなことが数回続き、親が先生に「何でうちの子は手が出てしまうんでしょうか」と泣きながら相談。
すると先生が、「そうですね。お母さんが『相手が悪いことをしたら叩く』という教育をしてるからじゃないでしょうか?
お子さんの言い分としては、友達が悪いことをした、だから殴ったです。
この年齢なので力加減ができないのと、相手もやり返したりしてしまうので怪我に繋がってしまいますが、やっていることはお母さんと一緒ですよ」と言った。
親は目からウロコだったようで、それから一切叩くのをやめた。
何が衝撃だったかって、そんな当たり前のことを言われるまで気づかなかった親、そしてそんな簡単な言葉ですぐに行動を改めた親に衝撃だった。
昔は今より叩くしつけが多かったと思うが、今もたまに聞く。
みんな当たり前のように「お友達を叩いたらだめ」というが、自分は子供を叩いて良くて、子供はダメってどういう理屈なんだろうか。


posted by 管理人 at 22:29 | Comment(0) | 衝撃的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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