スポンサーリンク


2021年11月06日

何を書いても114-311 A男は極度の悲劇のヒロイン気質であることも判明した

何を書いても構いませんので@生活板114
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1635597795/


311 名前:1/2[sage] 投稿日:21/11/05(金)02:49:07 ID:7G.zl.L1
高校生の時、一学年上のA男と付き合った。
A男は付き合いだした途端、私の話を聞かない&やることなすこと上から目線でバカにする人に変化した。
しかしA男が初彼だったものだからすぐに別れる方向に気が回らず、付き合いを続けていた。

付き合って1か月も経つと、A男は極度の悲劇のヒロイン気質であることも判明した。
約束をドタキャンされて
「予定の変更はもっと早く教えて」
と、一言苦情を言っただけで
「散々罵られた。誰にだって事情があるのに酷い・・・」
と周囲に言いふらされたりした。




スポンサーリンク


さすがに別れたくなったが、ここで私から別れを切り出したら何を言われるか分かったものではない。
それにA男の方も、どうやら
「思ってたのと違う」
と感じたようで距離を置かれていたから、そのままFOを狙った。
一か月後、無事A男の方からフラれた。
しかし別れた後も、
「酷い女と付き合ってしまった可哀そうな俺」
がテーマの、事実無根な噂をばらまかれたのには辟易した。
だから三か月後、他の女の子と付き合いだしたと噂で聞いた時はほっとした。
これで悲劇のヒロイン化する対象は、私じゃなくなったな、って。

312 名前:2/2[sage] 投稿日:21/11/05(金)02:49:25 ID:7G.zl.L1
長くなったけど、ここまでが前提。本題はこれから。
A男に彼女ができたと聞いてから半年後、学園祭があった。
私は部室でお客さんたちに展示物の解説をしてた。
気が付いたら、反対側の壁際に中年女性がいて、じっと私を見てる。
どこかで会ったことがあるような気がするが、思い出せない。
黙ってこっちを見てる姿が気持ち悪かったので、気が付かないふりをして接客を続けた。

20分もするとお客さんたちはいなくなり、展示物の整頓も終わってやることがなくなった。
で、壁の方を見ると、さっきの女性がまだいる。
じっと私を見てる。
(何なの、あの人)
と思いつつ、軽く会釈したら、相手も会釈を返して部室を出ていった。

数日後、中年女性はA母だと思いだした。
A母は何を思って私に会いに(見に?)来たんだろう。
話を聞いた限りでは、A男とA母は仲が良いようだった。
だからA男と私が別れたこと、他の女の子と付き合いだしたことも聞いていたと思う。
A男はあちこちで私の悪口を言っていたから、たぶんA母にも言ってただろうし
「息子につらい思いをさせた元カノなんて、お母さんが睨んでやるわ!」
で部室に来たのだろうか。
それとも別れたことや悪口を聞いてなくて
「息子の彼女に挨拶しましょ」
だったのか。
どちらにせよ、離れたところから人を延々とガン見して、会釈されたら満足して去っていくのは意味が分からん。


posted by 管理人 at 02:25 | Comment(1) | 何を書いても | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
気づいたのがたまたま学園祭だっただけで以前からされてた可能性
Posted by at 2021年11月06日 07:57

スポンサーリンク


コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: (※URLは記入できません)