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193 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:21/07/14(水)09:04:31 ID:Iu.lu.L1
交際していた男性がすぐ不機嫌になって黙り込んだり部屋に閉じこもったりすることに悩んでいて、ネットで相談した時にもらった回答にすごく感銘を受けた。
彼が不機嫌になるポイントがわからず、何がいけなかったのか訊ねても「何も悪くない」としか言わない。だから対処法が思いつかない。
ひたすらご機嫌をとってやりすごすしか手段がなかった。
でもそんな時に「話し合って」とコメントをもらった。
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最初は「話し合いなんてとっくにやってるよ…」とゲンナリしたけれど、その人は「なんで不機嫌なの?」と切り出すのは逆効果だと言う。
「なぜ?」と言われると男の人は責められているように感じて態度が硬化してしまうんだって。
だから「なぜ?」ではなく「不機嫌になられると怖い」と気持ちをそのまま伝えるのがいいと言ってくれた。
不機嫌になる人は赤ちゃんが泣くのと同じらしい。
不機嫌になれば要望が通るし、プライドが保てるし、相手が自分に合わせてくれる。
そもそもこの手の人間はなんで自分が苛ついているのかを言語化できないので、説明するコストを抑えられるという意味でも不機嫌になるのが手っ取り早い。
でも、便利ではあるけど不機嫌になるたびに相手の信頼を損なうという代償を払っているので、その代償を明確に伝えるのが効果的な対応になるはずだとアドバイスされた。
この人に嫌われることはないだろうという甘えと慢心が不機嫌になりやすい人の下地になるのだと、男の人目線の意見をもらえてすごく納得した。
もらったアドバイスをもとにした話し合いはこれまでで一番まともなものになったよ。
結局、それまでの彼の態度ですり減った愛情と信頼はどうにもならずに別れたけれども、無駄な経験ではなかったと思う。
家族や会社の上司など、応用できる場面はいくらでもあるし。
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