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2021年05月29日

神経66-285 彼女は致命的な「作品オススメ下手」だった

その神経がわからん!その66
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1620729141/


285 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:21/05/28(金)17:22:59 ID:Pc.bp.L1
大学のとき同じ研究室だったA子。
彼女は致命的な「作品オススメ下手」だった。
当時、オススメの漫画や映画やゲームなんかを研究室仲間で紹介したり、貸したりするのがブームだったんだけど。
A子が貸し付けてくる作品が、ことごとく微妙なラインナップ。
作品自体は面白いんだと思うし、どんな駄作や問題作でも、それをネタに盛り上がれるメンバーがそろってたから苦じゃなかったが、
A子が持ってくるのって、いわゆる作品の中の「特別編」とか「特典映像集」みたいなのばかり。




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例えば、本編では宿敵同士な2人が、クリスマス特別編として現代パロディになり、そこで仲良くクリスマスパーティーやってる、みたいな内容。
本編知ってる人にしてみたら「えーあの2人が!」みたいに超面白いんだろうが、何も知らずにそこだけ見せられたところで意味不明極まりない。
そういうぶったぎりのオススメばかりしてきて、半強制的に作品押し付けてきて感想や同意を求めるもんだから、みんな辟易してた。
そこだけ見せられても面白くない、と何度も割りとはっきり伝えたんだが、本人あまり分かってなく
「そっか、〇〇さんには響かなかったか。じゃあ別なの!こっちは面白いよ!」と悪い意味でへこたれない。
結局卒業まで延々彼女はそんな感じで、態度が改まることはなかった。
時は流れ。最近、当時のメンバーで久しぶりにリモート飲み会をした。
みんな社会人になってるから、近況や仕事のことなんかを話してたんだけど。
その流れでA子が営業職やってることが分かった。
そして「プレゼンが苦手で上手くいかない、どうも気難しい客の担当にばかりなってしまって話が弾まない」とA子に悩み相談された。
大学時代の彼女を知る我々は(でしょうね)としか思えなかった。
あの作品オススメ下手っぷりを思うに、プレゼンだけが上手とはとても考えられないもんなあ。
内輪ネタ好きなのも変わってなさそうだし、彼女には営業よりよっぽど他の職の方が向いてそうだわ。
てか、なぜよりによって営業なんて選んだ。


POPEYE特別編集 僕の好きな映画。 (マガジンハウスムック) ムック – 2018/10/15

posted by 管理人 at 00:14 | Comment(1) | 神経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私の中でブーム=みんなが知ってる事と勘違いしちゃってるだろうなあ。
あと主語がないのと話の組み立てが致命的に下手な人は
プレゼンも営業むいてない。
Posted by at 2021年05月29日 09:35

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