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558 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：20/07/29(水)13:34:18 ID:Rr.p6.L1
いきなりだけどちょっと吐き出させてもらうね。
ドロドロし過ぎて、リアルじゃ誰にも言えない話なの。
私は大学生の頃、アルバイト先で酷く苛められた。
私は物覚えが悪いのにメモも取らないアホだったけど、あの時ここを知っていたら訴える事も、被害届を出すことだってきっと出来た。
ここには「同僚がむかつく話」もよくあるから、そこから自分の至らない部分を勉強する事も出来たのかも知れない。
毎日されるがままで、これといった対策も取れず、悔しくて恨みに塗れた日々だった。
書きたくない程散々な事をされ、言われ、時には商品で殴られ、商品が壊れれば「お馬鹿ちゃん壊しちゃ駄目じゃんｗｗ」と店長に嘘報告をされ、私が弁償させられた事も何度かあった。じわっと血が出ていた事もあったけど、私は壊した商品の事も怪我の事も、何故だか誰にも言えなかった。
とうとう精神を壊して自分でも解るくらいに気が狂って、退職してからも何年も何年も毎日あの女を憎み恨み続けてた。
そしてある夜、また思い出していつもよりも激しく憎んだら、胸がじわああっと熱くなって、その直後にすうっと胸から熱が引いた。
その翌日から恨みが沸かず、暫く経っても恨みが沸かず、やがてあの人への恨みどころか顔も名前も最早思い出せなくなってる事に気が付いた。
久しぶりにあの人を思い出したけど、ぼやけててやっぱり何も感じない。
あの胸が熱くなった日の事はハッキリ覚えているけど、我ながら嫌な感じに思う。あの時、私の脳は嫌なものを忘れる為に頑張ったんだろうと信じたい。
暗い話をしてごめんね。
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