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239 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2017/04/13(木)03:11:34 ID:oqx
初めてだから書き込みの方法が間違ってたらごめんなさい
教授の神経わからん話 人が死ぬ話です
私は人の医療系の専攻で、周りの学部に比べたらそこそこ忙しかった
それに同じ専攻の生徒は20人くらいしかいなくて、必然的にみんな仲が良かった
ある日、クラスメイトのAくんが交通事故で亡くなった
突然のことだったけど、Aくんにお別れをしようと、Aくんの遺体があるAくんの実家に向かった
クラスメイトはもちろん、先輩も後輩も、教授もみんなでAくんの実家に向かった
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Aくんの実家で私たちを迎えてくれたのは、憔悴しきった様子のA姉さんだった
A姉さんは放心しているA両親の代わりに、A実家を訪れる人の相手をしていた
そんなA姉さんに、教授が言った
「この度のことは残念だったけど、Aくんの死は生徒たちにとってはいい経験だ」
さっきも書いたけど、わたしたちの専攻は医療系で、
人の生き死ににある程度関わる仕事
確かに長い目で見れば、Aくんが亡くなったことから学べることはあるんだろう
それでも、Aくんが急死したその日に、ボロボロになりながらもなんとか訪問者の相手をしているA姉さんに、そんなことを言うのかと
Aくんが亡くなって何十年経って、っていうタイミングならば分からなくはない。
ただ、それ今言うの?という
教授の神経がわからん話でした
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