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833 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2016/12/19(月)23:33:13 ID:p1p
自分自身というか、親と祖母自身が修羅場だったろうって話。
昔の話なのでつじつまが合わない部分もあるかもですが・・・。
4歳の頃祖母と一緒に祖母の家(マンション)近くの文化会館のイベント見物に行った際に祖母とはぐれた。
当時会場は人ゴミで溢れかえってて祖母からも「絶対離れたらあかんよ」と言われていたんだけど
人ゴミに揉まれてるうちに繋いでいた手が離れて祖母とはぐれてしまった。
で、普通だと周りの大人に助けを求めるものなんだけど
当時の俺は何を思ったか会場から祖母の自宅まで歩き始めた。
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自分でも何で歩いたのだろう?と今でも不思議でならないけどとにかく歩いた。
で、約1km位歩いて祖母の住むマンションに到着。
家のある階と玄関を行ったり来たりするも鍵なんて持たされてないからと方にくれる。
マンション玄関まで降りてエレベーターの前で途方にくれていたら管理人さんに発見され保護された。
で「○○くんどうしたん?」と聞くので「婆ちゃんと文化会館ではぐれた」と話したら、ビックリしてた。
そりゃ、文化会館で祖母とはぐれて その足でマンションまで帰るんだもんビックリするわな。
で、管理人室で過ごした後 祖母に連絡が行ったようで祖母と1時間ぶりに再会。
祖母宅に帰宅後、祖母に「もう心配させないで」と泣かれた・・・よほど修羅場だったんだろうな。
その日のうちに両親にも祖母から連絡が行き、迎えに来た母親にも「心配させるようなことするな」と叱られた。
で、その日から3日後に祖母から「迷子になった時心配しました」と書かれた手紙が届いたのを母から聞いた。
当時はふーん?としか思わなかったけど、先日その手紙が発掘されて改めて見た時申し訳ない気持ちでいっぱいになった(´Д⊂
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