スポンサーリンク


2015年03月12日

衝撃的1-609 人の物と自分の物の区別がついてなかったり鏡に映したような左右反対の文字ばかり書いたり

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験1
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1397802500/


609 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2014/06/12(木)20:18:34 ID:???
1/2

俺は昔、頭がおかしかった。
勉強はそこそこできたんだが、人の物と自分の物の区別がついてなかったり
鏡に映したような左右反対の文字ばかり書いたり、
他人がみんなすごく遠くて、自分には関係ない物みたいに思えていた。
テレビの中の人を見るみたいな感じで
自分以外の全員がそんなふうに思えていた。もちろん親も。

たとえば給食を食ってても、自分の皿と他人の皿の区別がつかない。
その皿が自分の前に置かれてないってことはわかるんだが、
「自分が食べていいもんじゃない」ってことがわからない。
だからたとえば、俺の皿にあるウズラの卵を全部食べてしまって、まだ食い足りないときは
他のやつの皿からとって食べる。
もちろんそいつは文句を言うが、俺は何が悪いかわからない。そんな感じ。

あと食べものも美味いまずいじゃなくて、形や色で判断していた。
赤い食べ物に執着して紅ショーガだけ食ったりとか。

親も教師も知的障害なのかそうでないのか判断つかなかったらしくて
特殊学級行きにはならなかったが
しゅっちゅう保健室や図書室で自習させられていた。




スポンサーリンク


610 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2014/06/12(木)20:19:11 ID:???
2/2

中学二年のとき、その日も授業からハブにされて俺は一人で図書室にいた。
図書室からぼーっとグラウンドを見ていた。
グラウンドでは他の学年のクラスが体育をやっていて、図書室は五階なのでそれが俯瞰で見えた。

当たり前なんだけど、何十人もいる生徒がみんなばらばらに独自に動いていた。
それを見て、俺は「ああ!!」って思った。
その瞬間はじめて俺は、世の中の人間みんながばらばらに動くもので、独自の生き物で
みんな違う意識があって、俺とは別の物なんだってちゃんと理解した。
それまでわかってなかった。なんでか知らないけど。

その日を境に、急に俺は普通になった。
完全に普通じゃないのかもしれないけど、人に溶け込んで生きれる程度には普通になった。
今は友達もいるし、彼女もいる。
彼女もちょっと変わった人だけど。

今までこの話誰にもしたことなかったんだけど、最近彼女に話したら
「それはすごくいい話だ。みんなが自然に体得することを、あなたはつかむのに時間がかかったけど
つかんだその瞬間をずっと覚えていることで、他人をより尊重できるようになっている」
と言ってもらえて、なんだか泣いてしまった。
俺はたぶん発達障害の一種なんだろうが、同じような人がいたらいいなと思い書いてみた。

ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
ヨースタイン ゴルデル
日本放送出版協会
売り上げランキング: 12,848


タグ:衝撃的 学校
posted by 管理人 at 21:42 | Comment(6) | 衝撃的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい彼女だね
Posted by at 2015年03月12日 22:30
「ああ!」でなんか声出してワロタ
Posted by at 2015年03月13日 01:17
ユリーカだね。
Posted by at 2015年03月13日 05:37
ヘレン・ケラーが「水」を理解したときのような衝撃だったんだろうな
それにしても彼女さんの考え方がすごくいい
Posted by at 2015年03月13日 10:48
学習障害?とかってこんな切っ掛けで治るんだな。
興味深いわ。
Posted by at 2015年03月13日 17:25
もしかしたらこの人の場合だけかもしれないけど、
それでもこの話の中に他の学習障害の人の治るきっかけがあるかもしれんね
Posted by at 2015年03月14日 19:17

スポンサーリンク


コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: (※URLは記入できません)